アドバイス

無添加のスキンケア化粧品を選び、シンプルケア

「何をつけてもかゆくなる」、「乾燥がひどくて、肌がカサカサ」。このような悩みを抱えていらっしゃる方がとても多いのですが、実は敏感肌を訴える多くの女性のうち、９割以上の方が、実際には敏感肌ではないというデータがあります。

そもそも敏感肌とは、生まれつき特定の成分にアレルギーを起こしやすい肌、皮膚が薄くて刺激をうけやすい肌のことを言います。真の敏感肌でない場合、間違ったスキンケアが敏感肌を招いているようですね。

間違ったスキンケアとは、乾燥や紫外線対策をしていない、肌に合わない化粧品を使い続けている、添加物やケミカルの刺激を受けている等があげられます。

「高い化粧品を買ったのに、ブツブツができた」、 「乾燥肌用の化粧品を使っているのに、かえって乾燥がひどくなった」 と感じたら、まずはスキンケアを見直してみてください。　もともと自然のものであるお肌は、人工的な成分を受けつけません。初めは赤み、かゆみで肌が抵抗を示しますが、負担は徐々に蓄積されます。その結果肌のバリア機能は弱ってしまい敏感肌だと感じるようになります。

このような機会にぜひ無添加のスキンケア化粧品を選び、シンプルケアを心がけてください。また日中は紫外線対策をお忘れなく☆